
パッシブハウスは、ドイツのパッシブハウス研究所が定めた世界最高水準の省エネ建築基準。暖冷房設備に頼りきらず、建物そのものの性能で一年中快適な室温を保つ住まいです。
ドイツ発祥のパッシブハウスの考え方を日本の風土に合わせて広めるべく、設計者・工務店が全国で連携する団体。省エネ建築の設計技術の普及・教育と、エコハウスアワードなどの顕彰事業を行っています。
家工房は会員として参画し、同団体主催「エコハウスアワード2018」にて最優秀賞・リノベーション賞をダブル受賞しました。
1991年、ドイツ・ダルムシュタットに世界初のパッシブハウスが誕生。1996年に研究所が設立され、いまや世界中で認定が行われています。
「パッシブ(受動的)」の名のとおり、エアコンやヒーターをフル稼働させる「アクティブ」な方法ではなく、断熱・気密・窓・換気といった建物の基本性能で快適さをつくる考え方です。
世界共通の厳格な数値基準を満たした住宅だけが、第三者機関の認定を受けて「パッシブハウス」を名乗れます。地域や国を問わず同じ物差しで性能を保証する——それが最大の特徴です。
パッシブハウスの性能は、特別な装置ではなく、「エコハウスの5要素」の積み重ねでつくられます。それぞれの要素は解説ページをご覧ください。
パッシブハウスが世界共通の絶対基準で認定されるのに対し、Q1.0住宅は日本の気候に合わせて現実的に到達できる高性能を目指す設計手法です。どちらも「少ないエネルギーで快適」という目的は同じ。土地や予算に合わせて最適な方を選びます。
設備に頼らず、建物の力で一年中ここちよい。家工房は、その思想を日本の住まいに翻訳します。
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